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高い携帯代は何とかなる!節約のコツと注意点を徹底解説します

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高い携帯代は何とかなる!節約のコツと注意点を徹底解説します

悩めるお父さん

家族がスマホを使いだすと、携帯料金だけでかなり家計の負担になってしまって…

どうにか全員分安くできないですか?

ミタカ

こんにちは、ミタカです。

家族全員分の携帯料金はバカにならないですね。

格安スマホを上手く取り入れる事で全員分まとめて節約できますよ。

悩めるお父さん

そうですか!

是非その方法を教えて下さい!

ミタカ

ではこの記事で家族全員分の携帯料金を安くするコツや注意点を解説していきます。

実践すると高い携帯料金を劇的に下げられますよ。

参考にしてみて下さい。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 家族全員分の携帯料金が高くて家計の負担になっている
  • 格安スマホを無駄なく使いたい
  • 携帯料金を節約するコツや注意点が知りたい
もくじ

家族全員分の携帯料金を安くするコツは?

家族全員分の携帯料金を安くするコツは以下の5つです。

  • MVNOを2社組合せてお互いの長所で短所を補う
  • 繰越やデータシェア機能をうまく利用して無駄に高いプランを選択しない
  • 通話定額はライフスタイル次第、条件が合えば通話定額付きのプランも有効
  • 通話料のみ節約したい時はデュアルSIMを検討する
  • 動画視聴サービス使いたいなら料金込みのプランを検討する

MVNOを2社併用してお互いの長所で短所を補う

家族で通信費を安くするにはMVNOとMVNOを併用する事が効果的です。

MVNOとは

Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。

難しく聞こえますが、携帯電話などの無線通信インフラ(携帯やスマホに電波を送るための基盤)を他社から借りてサービスを提供する事業者のことです。

キャリアから回線の一部を借り受けて通信サービスを提供しているので、回線が混みやすく通信が多い時間帯は通信速度が低下します。

その代わり、人件費や回線設備費などを抑えて運営しているので、キャリアより格安で利用できます。

MVNOは現在1,000社を超えており、様々な価格帯で独自のサービスを展開していますが、それぞれ同じデータ容量でも料金が違ったり、異なったサービスがあります。

家族それぞれのデータ使用量や通話時間などは大抵バラバラで、MVNO1社ではうまくプランが合わなくなる事が多いですね。

1社でもキャリアよりはかなり安くなり妥協できなくもないです。

しかし、家族のデータ使用量・通話時間・使用したい回線に合った2社を併用して利用すると、かなり節約できる上にお互いの長所を最大限に活用する事ができます。

悩めるお父さん

選択肢の幅も広がりますね!

実用例

分かりやすいように仮の家族を想定して比較してみます。

スクロールできます
家族データ使用量キャリア平均MVNO1社MVNO2社
A
(自分)
5GB4,928円NUROモバイルIIJmio・HISモバイル
990円
(5GB)
990円
(IIJmio/5GB)
(HISモバイル/7GB)
B
(妻)
10GB4,928円
(=1,137円)
1,485円
(10GB)
1,500円
(IIJmio/10GB)
D
(子/高校生)
20GB4,928円
(=1,137円)
2,699円
(20GB)
2,000円
(IIJmio/20GB)
E
(子/中学生)
3GB2,911円
(=1,137円)
792円
(3GB)
770円
(HISモバイル/3GB)
F
(母/60歳以上)
1GB2,575円
(=1,137円)
792円
(3GB)
550円
(HISモバイル/1GB)
合計27,808円
(ー4,549円)
6,701円5,810円
()=家族割引

上記の表で分かるように、キャリアはもちろんのことMVNO1社よりMVNO2社の方が月額891円安くなります

ミタカ

それぞれのデータ使用量に合わせてMVNOを2社併用する事で、最安値を実現できるのです。

繰越やデータシェア機能をうまく利用して無駄に高いプランを選択しない

MVNOによっては余ったデータ容量の繰越や家族間でのシェアが可能な通信サービスもあります。

ほとんどの人はその月のデータ使用量は一定ではなく、1GB前後の誤差があるものです。

ミタカ

データ容量の繰越やシェアができると追加データ購入も無駄に高いプランを選択もしなくてよいので節約できます。

繰越機能

繰越機能とは、月のデータ量を使い切れなかった場合、余ったデータ容量を次月に繰り越して使用できる機能です。

対象のMVNOは以下の5社

  • NUROモバイル
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
  • y.u mobile

この機能がある事で、月ごとにデータ使用量が増減したとしても、ある程度無駄なく使用できます。

ほとんどのMVNOは、翌々月までは繰越できないのであまり多すぎるプランにすると無駄になってしまうので注意が必要です。

例外としてy.u mobileは永久的にデータを繰越ができるのでかなりお得ですね。(上限100GBまで)

データシェア機能

データシェア機能とはある一定の範囲でデータ容量をシェアできる機能。

ミタカ

家族間でのシェアが可能なので家族全体でデータを効率よく使うことができます。

データシェア機能には2タイプあり、以下に解説します。

シェア可能タイプ

シェア可能タイプとは、個々に契約しているプランのデータ容量をお互いに分け与える事ができるタイプです。

対象は以下の3社。

  • NUROモバイル
  • IIJmio
  • mineo

同じ契約内の別プラン(mineoはmineoユーザー間)から余っているデータ容量をシェアする事ができます。

追加データを購入せずに済むので節約でき、効率よく使う事ができるのがメリットです。

シェアの概要は3社とも違っていて以下に解説します。

NUROモバイル【パケットギフト】

対象:NUROモバイルユーザー

月内に指定したデータ量をNUROモバイルユーザーに分け与える事ができます。

  • お客様専用ページにアクセスして移動するデータ容量数と、移動先の電話番号を入力
  • 発行されたギフトコードを、ギフトを受取る側にメールやSNSツール等で共有
  • 受取る側がご利用者向けページにログインし、ギフトコードを入力して完了

※月内に移動申請が必要

※受取る側もログイン・承認が必要

IIJmio【データシェア】【データプレゼント】

対象:同一mioID内かつギガプランに限る

【データシェア】

各プランのデータ容量を合算したデータをシェア設定した全員で使用できる

※月内で全データ量を合算できる

【データプレゼント】

指定したデータ数をシェア設定した人に分け与える事ができる。

  • 会員ページにログイン
  • データ残量プレゼントページにアクセス
  • 送り先情報とデータ量を入力

※受取る側は操作不要

mineo【パケットシェア】【パケットギフト】

対象:mineoユーザー

【パケットシェア】

グループ内のユーザーが当月内で使い切れなかったデータ量を、翌月にグループ内の全員で使用できる

※翌月に余った全データ量を合算できる

【パケットギフト】

指定したデータ数をmineoユーザーに分け与える事ができる。

  • マイページの「パケットギフト」を選択し、データ通信量を決めて「ギフト発行」をタップ
  • 発行されたギフトコードを、ギフトを受取る側にメールやSNSツール等で共有
  • 受取る側がマイページにログインし、ギフトコードを入力して完了

※月内に移動申請が必要

※受取る側もログイン・承認が必要

シェアプランタイプ

シェアプランタイプとは、1つのプランのデータ容量を複数人で分け合うというシェア専用プラン。

例えば親プランが10GBのデータ容量を契約したとしたら、その10GBを2人以上で分け合うといったイメージです。

追加SIM料金は別途必要です。

対象は以下の2社。

  • イオンモバイル
  • y.u mobile

メリット

  • 効率よく家族でデータ容量を使う事ができる
  • シェアするアクションが要らない
  • シェア可能タイプよりも安い

デメリット

  • データ容量を超過してしまうと、シェアしている全員が速度制限にかかってしまう
  • 各データ使用量の増減が分かりづらく、管理しにくい
悩めるお父さん

色々なタイプがありますね。

どうやって選べばいいんだろう…

実用例

では、分かりやすいように前項の例の家族を比較してみたいと思います。

シェア可能で最も使いやすい「IIJmio」とシェアプランで最もコスパの良い「イオンモバイル」を選択しました。

当てはめると以下の様になります。

スクロールできます
家族データ使用量IIJmioイオンモバイル
A
(自分)
5GB990円
(5GB)
2,288円
(20GBシェアプラン)
B
(妻)
10GB990円
(5GB)
220円
(追加SIM)
D
(子/高校生)
20GB2,000円
(20GB)
1,958円
(20GBシングルプラン)
E
(子/中学生)
3GB990円
(5GB)
220円
(追加SIM)
F
(母/60歳以上)
1GB990円
(5GB)
220円
(追加SIM)
合計39GB5,960円
(40GB)
4,906円
(40GB)

基本的に20GBはシェアが難しいデータ容量なのでそのまま20GBプランを選択。

ポイントはそれ以外の計19GBをどうシェアしているか。

IIJmioでは5GB×4人=20GBで、イオンモバイルでは20GBを4人で分割しています。

ミタカ

表でも分かるようにデータ使用量を考慮して上手くシェアすると、それぞれのデータ使用量に対するプランを選ぶよりも安く利用できます。

通話定額はライフスタイル次第、条件が合えば通話定額付きのプランも有効

通話定額を付けるかの基準

通話定額は通話料金を節約する上で、重要なオプションです。

悩めるお父さん

誰がどの通話定額を使えばいいか分からないです。

今やスマホ同士の通話はLINE通話が主となり、固定電話に掛ける機会がが少なくなった為、付帯すれば逆に高くなるケースが多いのです。

ミタカ

通話定額は自身のライフスタイルによって「通話時間」や「通話頻度」を見極めて付帯するかどうかを決めて下さい。

目安に通話定額を付ける基準を以下に示します。

ほとんどLINE通話で済ませられる付帯しない
5分以内の通話を月に7回以上5分かけ放題を付帯
10分以内の通話を月に5回以上10分かけ放題を付帯
5分以内の通話をほぼ毎日完全かけ放題を付帯

月に2~3回少し掛けるくらいなら、通話料最安値(9円/30秒)のHISモバイルを使うと通話定額を付けない方が安く済みます。

反対に、仕事で毎日会社や取引先に連絡が必要な人、また学校・病院・店舗などの施設に頻繁にかける人などは通話定額を付けた方が安く済みます。

通話定額付きのプランを使うのも一手

データ容量の条件が合えば、通話定額付きのプランを選択する方が安くなる場合があります。

そのプランを提供しているのが以下の3社。

  • NUROモバイル
  • 日本通信SIM
  • HISモバイル

具体的には以下のプランが存在します。

スクロールできます
MVNOプランデータ容量付帯する
通話定額
月額料金
NUROモバイル5分かけ放題プラン1GB5分かけ放題930円
10分かけ放題プラン10分かけ放題1,320円
かけ放題プラン完全かけ放題1,870円
日本通信SIM合理的
みんなのプラン
20GB70分無料通話
or
5分かけ放題
1,390円
合理的
50GBプラン
50GB2,178円
HISモバイル自由自在
スーパープラン
20GB6分かけ放題2,090円
30GB2,970円

上記の表でわかる事は、日本通信SIMが最もコスパが良いという事。

「合理的みんなのプラン」と「合理的50GBプラン」はどちらも70分無料通話か5分かけ放題を選べるのが大きなメリット。

通話時間にもよりますが、個人的には70分無料通話が余すことなく無料通話が使えるのでおすすめです。

データ通信が少ない人にはNUROモバイルもあり。

ミタカ

3種類のかけ放題を選べるのはなかなか貴重ですね。

通話料金のみ節約したい時は、デュアルSIMや通話アプリを検討する

悩めるお父さん

仕事でよく電話するので通話料金が気になります。

データ通信料金は良くても、通話料金がネックになる時があります。

  • かけ放題オプションが自分には合っていない
  • 通話料ができるだけ安い方がいい
ミタカ

このように感じたらデュアルSIMや通話アプリを検討しましょう。

デュアルSIM

デュアルSIMとは、1台のスマホで2つの異なるSIMプランを同時に使用できる技術のこと。

最小限のデータ容量、かつ通話に特化したSIMプランを足すことで、通話料金を節約できます。

バッテリーの減りが早くなるデメリットがありますが、2つの電話番号を使い分けられることや回線を変える事で災害時の予備回線になるというメリットもあります。

以下に通話料金を節約できるデュアルSIMにおすすめの通信サービスを紹介します。

スクロールできます
通信サービス回線おすすめポイント
mineo3キャリア
・ドコモ
・au
・Softbank
・最低月額料金が安い(250円 ※通信不可
・10分かけ放題最安値(550円)
・完全かけ放題最安値(1,210円)
・10分無料通話が月額110円
・3キャリアに対応
HISモバイルドコモ・最低月額料金が安い(280円 ※100MB未満
・通話料が最安値(9円/30秒)
・3GB最安値(月額770円)
・7GB最安値(月額990円)
日本通信SIMドコモ・最低月額料金が安い(290円1GB)
・70分無料通話か5分かけ放題が月額390円
povoau・月額料金0円
・5分かけ放題が月額550円
楽天モバイル楽天・無制限最安値(月額3,278円)※20GB以上
・通話料金0円

各自の月の通話時間や通話頻度によって選んで下さい。

ミタカ

個人的には、3キャリアに対応していて最も使い勝手の良い、かつコスパの高いmineoをおすすめします。

関連記事

通話アプリ

通話アプリとは、スマホに通話専用のアプリをインストールして安く通話できるサービス。

通話料金のみを節約するのに最も手軽な節約手段です。

「LINE」が通話アプリの代表格ですが、同じアプリをインストールしているスマホ同士しか通話できません。

通話料金を節約するには、LINEと固定電話に発信できる通話アプリを併用する事が重要。

着信履歴から折り返す時に操作が面倒になりますが、携帯会社を新たに契約したり乗り換えたりしなくてよいのがメリットです。

通話アプリの種類は2種類。

スクロールできます
通話アプリの種類特徴
回線交換型
(プレフィックス)
・発信する電話番号の前に指定の番号や記号を付けて発信する事で違う回線を使える。
・電話回線を使用し通話品質が良い
・自分の電話番号を通知できる
IP電話型・インターネット回線を使って通話ができる
・回線の混み具合に通話品質が左右される
・050から始まる電話番号が付与される

第2の通話手段として使うなら「回線交換型の通話アプリ」がおすすめ。

通話品質の良さと、自分の電話番号を通知できるのが決め手です。

おすすめの通話アプリは「G-Call」。

月額料金は0円で、G-Callアプリから発信するだけで8円/30秒の格安スマホの最安値より安い通話料で利用できます。

10分かけ放題のオプションも月額770円で利用でき、通話が多い少ないに限らず安く通話できるのが大きなメリットです。

ミタカ

私もG-Callを使ってます!

関連記事

動画視聴サービス使うなら「料金込みプラン」を検討する

家族の中では動画視聴サービスを使いたい人もいますね。

悩めるお父さん

子供が良く観ているみたいです。

動画視聴サービスにも様々ありますが、できるだけ安く利用したいですよね。

そんな時は月額料金込みの格安プランを使う方がおすすめ。

唯一のおすすめがy,u mobile。

y,u mobileは音楽サービスで有名な「USEN」と家電量販店の「ヤマダ電機」が株主を務めるY.U-mobile株式会社が提供する格安スマホサービスです。

動画視聴サービスのU-NEXTの料金が含まれているプランがあり、かなりお得に利用できます。

料金プランは以下の通り。

スクロールできます
y.u mobile
プランシングルシングル U-NEXTシェア U-NEXT
データ容量5GB10GB(最大20GB)20GB(最大30GB)
月額料金1,070円2,970円4,170円
U-NEXT料金
(2,189円)
込み(SIM料金/781円)込み(SIM料金/1,981円)
追加SIM3・4枚目月/550円(最大3枚まで)
通話料11円/30秒
通話定額10分以内/550円・かけ放題/1,400円

1人だけが使うなら「シングル U-NEXT」、家族(4人まで)で使うなら「シェア U-NEXT」を選びましょう。

y,u mobileの特徴で1番のメリットは100GBを上限に永久にデータ容量が繰り越せる点。

他の通信サービスでは翌月まで繰り越せますが永久に繰り越せるのはy,u mobileのみ。

ミタカ

データ容量がすべて無断なく使用できますよ。

家族全員分の携帯料金を安くする為に注意する点は?

家族全員分の携帯料金を安くする為に注意すべき点は以下の5つです。

  • MVNOにはデメリットがある
  • プランの選択は使用量より少し余裕をもって
  • MVNOの特徴やプラン内容を理解した上で契約する
  • 端末が対応しているかを確認する

MVNOにはデメリットがある

とにかく通信費を安く!という思いでMVNOに乗り換えをするのですが、デメリットをしっかり理解した上で乗り換えをしましょう。

デメリットは様々ありますが、どうしても覆せないものは通信品質です。

「MVNOとは」で解説していますが、通信混雑時には通信速度が格段に遅くなります。

MVNOによって基本速度や速度の落ち方は違いますが、おおかた同じだと思ってもらって相違ないと思います。

具体的には混雑時に重いデータ(画像・動画)が読み込みにくくなります。

特に動画は画質が良ければ良いほどほぼ読み込み不可レベルになります。

ミタカ

MVNOに乗り換える前に、こういう事実を家族全員が理解しておきましょう。

☑合わせて読みたい!

プランの選択は使用量より少し余裕をもって

家族全員の携帯料金を節約するなら、絶対必要な情報は「スマホの使用量」です。

キャリアのプランは従量制(段階制)で、データを消費した分だけ料金を支払うといった形式で、消費者は自分の使用量を把握する必要がありません。

一方、MVNOを含める格安スマホは申告制で、事前に使用するであろうデータ量を申告してその容量のプランに加入するといった方式です。

よって乗り換える全員分の使用量を把握しプランを選ばなければならないのです。

確認すべきなものは以下の2つ。

  • 通信量
  • 通話時間

2つとも今ご使用のキャリアのアプリまたはマイページで過去の使用量を確認する事ができ、できれば半年分の使用量を確認する事をおすすめします。

確認した上で、ある程度余裕を持ったデータ容量のプランを選択しましょう。

月内でデータ容量が超過してしまってデータ追加をしてしまうと、余分な料金を支払わなくてはなりませんので注意が必要です。

過去半年の中で平均より少し多いデータ容量のプランがベスト。

ミタカ

繰越機能がある通信サービスを推奨していますので、そのくらいで大丈夫です。

MVNOの特徴やプラン内容を理解した上で契約する

MVNOに乗り換えるにあたってその特徴やプラン内容を知らないと何も進みません。

以下に筆者が家族におすすめの通信サービスを厳選しましたので7社紹介します。

自分や家族に合ったMVNOを探す際の参考にしてみて下さい。

スクロールできます
通信サービス   回線 料金プラン通話定額おすすめポイント
mineo・ドコモ
・au
・Softbank
マイピタ(定量制)
・1GB/1,298円
・5GB/1,518円
・10GB/1,958円
・20GB/2,178円
マイそく(速度制限付き)
・最大32kbps/250円
・最大300kbps/660円
・最大1Mbps/990円
・最大3Mbps/2,200円
・最大10分/110円
・10分かけ放題/550円
・完全かけ放題/1,210円
・3キャリアに対応
・10分かけ放題最安値
・完全かけ放題最安値
・10分無料通話が月額110円
・データ無制限プランがある
・家族割がある
・オプションサービスが豊富
HISモバイルドコモ 自由自在2.0プラン
・1GB(100MB未満)/550円(280円)
・3GB/770円
・7GB/990円
・10GB/1,340円
・20GB/2,090円
・30GB/2,970円
・6分かけ放題/500円
・完全かけ放題/1,480円
・通話料最安値(9円/30秒)
・3GB最安値
・7GB最安値
・AIコンシェルジュで最適プランを提案(7GBプラン以上のみ)
日本通信SIMドコモ 合理的シンプル290プラン
1GB/290円
 合理的みんなのプラン
20GB/1,390円
(月/70分 or 5分かけ放題付)
合理的50GBプラン
50GB/2,178円
(月/70分 or 5分かけ放題付)
・合理的シンプル290プラン:70分無料通話か5分かけ放題/390円、完全かけ放題/1,600円
・合理的みんなのプラン:完全かけ放題/1,600円
・合理的30GBプラン:完全かけ放題/1,200円
・通話定額付きプランが安い
・1GBプランが使いやすい
NUROモバイル・ドコモ
・au
・Softbank
バリュープラス(格安プラン)
・3GB/792円
・5GB/990円
・10GB/1,485円
・15GB/1,790円
NEOプラン(高品質プラン)
・20GB/2,699円
・40GB/3,980円
かけ放題プラン
・1GB/930円(5分かけ放題)
・1GB/1,320円(10分かけ放題)
・1GB/1,870円(完全かけ放題)
・5分かけ放題/490円
・10分かけ放題/880円
・完全かけ放題/1,430円
・プランの選択肢が多い
・5分かけ放題最安値
・5GB最安値
・10GB最安値
・3キャリアに対応
・通信速度が速い(NEOプラン)
イオンモバイル・ドコモ
・au
シングルプラン
・0.5GB/803円
・1GB/858円
・2GB/968円
・3GB/1,078円
・4GB/1,188円
・5GB/1,298円
・6GB/1,408円
・7GB/1,518円
・8GB/1,628円
・9GB/1,738円
・10GB/1,848円
・20GB/1,958円
・30GB/2,508円
・40GB/3,058円
・50GB/3,608円
・60GB/4,158円
・70GB/4,708円
・80GB/5,258円
・90GB/5,808円
・100GB/6,358円
・150GB/9,108円
・200GB/11,858円
やさしいプラン(60歳以上)
・1GB/638円
・2GB/748円
・3GB/858円
・4GB/968円
・5GB/1,078円
・6GB/1,188円
・7GB/1,298円
・8GB/1,408円
・9GB/1,518円
・10GB/1,628円
・5分かけ放題/550円
・10分かけ放題/935円
・完全かけ放題/1,650円
・やさしい10分かけ放題/935円(60歳以上)
・050かけ放題/1,078円(IP電話)
・プランの選択肢が多い
・20GB最安値
・最大8人でシェアできる(追加料金あり)
・050かけ放題が完全かけ放題最安値
IIJmio・ドコモ
・au
ギガプラン
・2GB/850円
・10GB/990円
・15GB/1,500円
・20GB/1,800円
・25GB/2,000円
・30GB/2,300円
・40GB/2,900円
・50GB/3,500円
・5分かけ放題/500円
・10分かけ放題/700円
・完全かけ放題/1,400円
・シェアが手間なくしやすい
・料金がシンプルで安い
・家族割引で全プラン月額100円引き
y.u mobileドコモシングル
5GB/1,070円
シングル U-NEXT
10GB
(最大20GB)/2,970円
 シェア U-NEXT
20GB
(最大30GB)/4,170円
・10分かけ放題/550円
・完全かけ放題/1,400円
・シングル以外はシェアプランでU-NEXT料金が込み
・10分かけ放題最安値
・データ容量が100GBまで無期限で繰越可能
・無料で端末補償が付く
ミタカ

紹介したMVNOはすべて優良な通信サービスで、家族で利用するのに有効ですよ。

端末が対応しているかを確認する

通信サービス会社には端末がすべて対応している訳ではありません。

あまりに古い機種や、マイナーな機種は対応していない可能性もあります。

通信サービスを乗り換える際には、家族全員の端末がその通信サービスに対応しているか注意が必要です。

上記の表の通信サービス名をタップすると、そのサイト内で対応端末が確認できます。

ミタカ

家族全員分のスマホをよく確認してから乗り換えを行って下さい。

まとめ

この記事では、家族で携帯料金を節約するコツと注意点を解説してきました。

家族で携帯料金を節約するコツは以下の通り。

  • MVNOを2社組合せてお互いの長所で短所を補う
  • 繰越やデータシェア機能をうまく利用して無駄に高いプランを選択しない
  • 通話定額はライフスタイル次第、条件が合えば通話定額付きのプランも有効
  • 通話料のみ節約したい時はデュアルSIMを検討する
  • 動画視聴サービス使いたいなら料金込みのプランを検討する

基本的に家族全員分の携帯料金を節約するには、MVNO1社では不十分。

データの繰越機能やシェア機能のあるMVNOを併用して、最安値かつ効率的にプランを組み立てるのがコツです。

また、注意する点は以下の通り。

  • MVNOにはデメリットがある
  • プランの選択は使用量より少し余裕をもって
  • MVNOの特徴やプラン内容を理解した上で契約する
  • 端末が対応しているかを確認する

MVNOの特徴やプラン内容、通信品質を十分理解して、無駄な料金を発生させなければ問題ありません。

料金と満足度のバランスが最も大事。

具体的にバランスの取れている実例を紹介しているので以下の記事も是非一読ください。

☑合わせて読みたい!

ここまで読んでくださってありがとうございます。

もしよろしければコメントいただくと嬉しいです。

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この記事を書いた人

固定費削減をテーマにした「固定費ラボ」運営者。40代会社員(二児の父)兼ブロガー。格安スマホを中心に記事を拡充中。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ私は、固定費を上手に節約して暮らしを豊かにする情報を発信しています。是非参考にしてみて下さい。

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