3GB/1,000円以下のスマホプランを徹底比較!FPが選ぶおすすめプランは?
スマホの料金を安く抑えて貯金したい!
3GBで1,000円以下のプランはどこがいいの?
一昔前はスマホの料金は高かったけど、今はだいぶ安くなってますね。
3GBで1,000円以下なら何社かありますので比較してみましょう!
- 3GBで1,000円以下のスマホプランを探している
- スマホの料金を安くしたい
- おすすめの格安スマホを知りたい
3GBで1,000円以下のスマホプランを徹底比較!
今回は8つのプランを徹底比較していきたいと思います。
分かりやすいように以下に比較表を作ってみました。
格安スマホ | 月額料金 | 回線 | 種別 | 平均通信速度 (ダウンロード) | 低速時通信速度 | 追加データ | 通話料 | 5分かけ放題 | 10分かけ放題 | 完全かけ放題 | 初期費用 | 支払方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
irumo | 880円 (全割引後) | ドコモ | キャリア | 66.97Mbps | 最大300kbps | 1GB/1,100円 | 22円/30秒 | 880円 | ー | 1,980円 | 店舗:3,850円 オンライン:0円 | クレカ・デビットカード 口座振替・dポイント |
povo | 990円 (30日間) | au | キャリア | 85.67Mbps | 最大128kbps | ー | 22円/30秒 | 550円 | ー | 1,650円 | 0円 | クレカ |
LINEMO | 990円 | Softbank | キャリア | 58.14Mbps | 最大300kbps | 1GB/550円 | 22円/30秒 | 550円 | ー | 1,650円 | 0円 | 口座振替・クレカ |
Y!mobile | 990円 (割引後) | Softbank | サブブランド | 82.81Mbps | 最大300kbps | 500MB/550円 | 22円/30秒 | ー | 770円 | 1,870円 (60歳以上/770円) | 店舗:3,850円 オンライン:0円 SB/LINEMOから:0円 | 口座振替 クレカ PayPay残高 |
HISモバイル | 770円 | ドコモ | MVNO | 63.01Mbps | 最大200Kbps | 1GB/220円 | 9円/30秒 | 500円 | ー | 1,480円 | 3,300円 | クレカ |
LIBMO | 980円 | ドコモ | MVNO | 32.68Mbps | 最大128kbps | 1GB/330円 | 22円/30秒 | 550円 | 770円 | 1,430円 | 3,300円 | クレカ ISPまとめて請求 |
NURO Mobile | 792円 | 3キャリア | MVNO | 38.38Mbps | 最大200Kbps | 1GB/550円 | 11円/30秒 | 490円 | 880円 | 1,430円 | 3,740円 | クレカ |
LinksMate | 902円 | ドコモ | MVNO | 53.58Mbps | 最大200kbps | 100MB/88円 1GB/550円 | 22円/30秒 (アプリ経由 11円/30秒) | ー | 935円 | ー | 4,400円 | クレカ・LP |
*平均通信速度は執筆時点(2024年11月)のみんそく調べ
3GBプランはキャリアもMVNOも価格的に大差ないように見えますが、割引がないと割高になってしまう事に注意。
個人的なおすすめは以下の通り。
ドコモ回線では文句なしのコスパと通信速度の「
au回線ではauのオンラインプランである「povo」が通信速度No.1で満足度も高い。
Softbank回線ではSoftbankのオンラインプランの「
3GBプランで大丈夫かちょっと心配だな…
プランの特徴はどうなんでしょう?
では、以下に「3GBプランとは」や「各社プランの特徴」などを解説していきます。
3GBプランを選ぶ前に知っておこう
3GBはどのくらい使える?
3GBのプランは小容量使用者向けで、スマホ利用者の中で一番多い層です。
ネットサーフィンが主体で、Wi-Fi外で動画や音楽をよく視聴したりSNSを多用しないのであれば3GB程度で収まると言われています。
以下の使用量の目安を参考にして下さい。
1GBの使用例 | |
---|---|
メール送受信 | 約2000通 |
Web閲覧(文章メイン) | 約3490ページ |
Web閲覧(画像メイン) | 約250ページ |
LINE(トーク) | 約50万回 |
LINE(通常通話) | 約55時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
地図アプリ | 約333時間 |
動画視聴(通常画質) | 約2時間 |
動画視聴(低画質) | 約3時間 |
音楽再生 | 約20時間 |
あえて1GBの使用例にしています。
アプリの種類や画質の設定などで変わってくるのであくまで目安として参考にしてみて下さい。
メインとは違う使い方もできる
3GBプランは中容量や大容量の使用者のサブSIMとしても利用でき、使い勝手がよいのが特徴です。
サブSIM(デュアルSIM)として使用する用途としては以下の通りです。
- メインSIMのデータ容量の補充
- 通話をメインに使用
- 通信障害の為の保険
主な目的としては「予備のデータ容量として持っておく」または「場所で使い分ける」といった使い方です。
回線をメインと変える事で場所によって電波の強い回線に切り替えたりして、通信のストレスを軽減させたり通信障害の予備回線にすることもできます。
このように3GBプランは手ごろな料金なのでメインにもサブにもなる万能なプランです。
3GBで1,000円以下のスマホプラン
プランのラインナップ
スマホプラン | 回線 | 種別 | 月額料金 |
---|---|---|---|
irumo | ドコモ | キャリアの 格安プラン | 880円 ドコモ光・home 5G セット割 / dカードお支払割 適用時 |
povo | au | キャリアの 格安プラン | 990円 (30日間) |
LINEMO | Softbank | キャリアの 格安プラン | 990円 |
Y!mobile | Softbank | サブブランド | 990円 家族割またはおうち割適用時 |
HISモバイル | ドコモ | MVNO | 770円 |
LIBMO | ドコモ | MVNO | 980円 |
NURO mobile | 3キャリア | MVNO | 792円 |
LinksMate | ドコモ | MVNO | 902円 |
種別の特徴
- キャリアのプランの一部
- 対面サポートを限りなく省き、格安で提供している
- 通信品質が良い
- キャリアの格安ブランド
- 通信品質が良い
- 対面サポートがある
- 割高だが割引が豊富
- キャリアの回線を借りて格安で提供している
- 通信品質が良くない
- ほぼオンラインサポート
- 最安値で利用可
どんな人におすすめ?
8社それぞれ特徴が違い、自分が何を優先するのかで選択肢は変わってきます。
以下にざっくりとおすすめを挙げておきます。
irumo | ・ドコモ(キャリア)を継続したい ・ドコモ光/ドコモ home 5Gを契約している |
---|---|
povo | ・通信速度を優先したい ・アプリ操作が面倒ではない |
LINEMO | ・Softbank回線を利用したい ・LINEアプリをよく使用する |
Y!mobile | ・対面サポートを利用したい ・家族で利用したい |
HISモバイル | ・コスパを優先したい ・通信速度もある程度欲しい |
LIBMO | ・セキュリティ対策を重視したい ・TOKAIグループのサービスを利用している |
NURO mobile | ・回線を選びたい ・データの繰越やシェアなどの機能が欲しい |
LinksMate | ・ゲームをよくプレイする ・通信速度もある程度欲しい |
3GBで1,000円以下の格安スマホの特徴は?
irumo(イルモ)
引用元:irumo HP
特徴1|ドコモの新格安プランで乗り換えなし
「irumo」はドコモが2023年7月1日に開始したライトユーザー向けの新プラン。
ドコモのプランの一部なのでドコモユーザーはプラン変更だけで済みます。
同時に発表した段階制新プラン「eximo」とは違い、Wi-Fi内での使用が多くデータ容量が少なくて済む人が格安で利用できる。
特徴2|ドコモ回線をそのまま利用しているので高速通信
MVNOの様にキャリアの回線の一部を借りている訳ではなく、ドコモ回線をそのまま使用しているので通信速度がかなり速い。
しかし、通信混雑時に「eximo」「ahamo」より先に通信速度が低下する場合がありますが、MVNOより確実に通信品質は良好です。
特徴3|ドコモショップで契約・サポートが受けられるが有料
ドコモのプランなのでドコモショップで契約やサポートが受ける事ができますが、事務手数料が3,850円必要。
しかし、オンラインでの事務手数料は無料なので、可能であればそちらをおすすめします。
特徴4|割引を適用されなければ割高
月額料金の880円は全割引を適用した料金です。
もし割引が適用できなければ、2,167円になり割高になってしまいます。
irumoの割引内容
home 5G セット割 | ドコモ光セット割ー1,100円 |
dカードお支払割 | -187円 |
特徴5|口座振替が可能
格安スマホは月額料金の支払いに「クレジットカードのみ」の所が多くある中、irumoは支払い方法に「口座振替」が選択可能です。
クレジットカードが無いという人には支払いしやすいですね。
特徴6|データの繰越・シェアなどの機能はない
サブブランドにはデータの繰越機能が、一部のMVNOにはデータの繰越+シェア機能がある所もありますが、irumoにはそのどちらの機能もありません。
月内にデータ容量が無くなれば通信速度が超低速になり、高速通信に戻すにはデータを追加で購入する必要があります。
特徴7|データ容量の追加が高額
MVNOの平均追加データは1GB/550円前後。
最安で1GB/200円という所もありますが、irumoのデータ容量の追加は1GB/1,100円と高額。
3GBを超えてしまうかもしれないユーザーは「1段階多いプランにする」か「デュアルSIM」で対応する方が良いでしょう。
irumoが向いている人
- 現・元ドコモユーザーで「ドコモ光」「home 5G」を契約している人
- 格安でも通信速度の速さを優先する人
- ショップでサービスを受けたい人
- 口座振替で支払いたい人
irumoが向いていない人
- 「ドコモ光」「home 5G」を契約していない人(乗り換えるのが困難な人)
- データ消費が3GBで収まらない可能性がある人
povo(ポヴォ)
引用元:povo HP
特徴1|月額料金0円でトッピング形式
格安スマホの中で唯一月額料金が0円で利用できます。
月額という概念は無く、使う分だけその都度プランをトッピングする形式です。
データ容量は基本的に1GB~150GBまでの6種類。
期間限定のトッピングやキャンペーンもあり、全てのプランは使用できる期間が決められています。
特徴2|auのオンライン専用プランで通信品質が良い
povoはauのオンライン専用プランです。
契約やサービスがオンラインのみでの対応ですが、MVNOのように回線を借りている訳ではないので通信品質が安定して良好。
特徴3|180日間トッピングしないと利用停止
月額料金が0円で運用できるpovoですが、有料トッピングを180日間しないと利用停止または契約解除になってしまう可能性がある点に注意。
常に3GB(30日間)をトッピングしていれば問題ないです。
特徴4|機能面で非対応が多い
povoはオンライン専用で限りなくオプションサービスを省いていますので機能面に見劣る所があります。
以下が非対応なサービスです。
- 留守番電話
- 電話転送
- スマホ故障サポート
- キャリアメール
- auユーザーの特典や家族割
- LINEの年齢認証サービス
- 口座振替
- データ容量の繰越・シェア
特徴5|ギガ活でお得にデータ容量が貰える
povo唯一のサービスに「ギガ活」が挙げられます。
ギガ活とは、提携しているコンビニやレストランを利用する事で「ギガ」つまりデータ容量が貰えるサービスです。
3GBが30日間もたない時に、少しでもトッピングタイミングを遅らせる事ができるので節約する事ができます。
povoが向いている人
- プランをカスタマイズして楽しみたい人
- 余計なサービスはいらない人
- オンラインでの契約に抵抗のない人
povoが向いていない人
- 月々の料金を定額で支払いたい人
- トッピングが面倒な人
- 口座振替で支払いたい人
LINEMO(ラインモ)
引用:
特徴1|LINEギガフリーで使い放題
「LINEギガフリー」とはLINEがデータを消費せず使い放題になる機能です。
LINEは今やコミュニケーションツールとして欠かせないアプリ。
それがトークも音声通話も使い放題になるのはかなりデータ消費の節約になります。
特徴2|Softbankのオンライン専用プランで通信品質が良い
LINEMOはSoftbankのオンライン専用プランです。
契約やサービスがオンラインのみでの対応ですが、MVNOのように回線を借りている訳ではないので通信品質が安定して良好。
特徴3|留守番パックがお得に使える
他社のオンラインプランにはないですが、LINEMOには留守番パック(月額220円)というサービスがあります。
留守番パック内容
留守番サービス | 伝言メッセージを30件まで最大72時間保存できる |
着信転送サービス | かかってきた電話を、あらかじめ指定した「転送先」へ転送できる |
着信お知らせ機能 | 圏外時や電源OFF時の着信を、電波が届くようになり次第着信通知してくれる |
特徴4|機能面がキャリアプランより劣る
オンラインプラン特有のものですが、価格差がある為キャリアプランより機能面では劣ります。
以下の機能は利用できません。
- 口座振替
- キャリアメール
- Softbankユーザーの特典や家族割
- データの繰越やシェア
LINEMOが向いている人
- LINEをよく使う人
- 通信速度を優先したい人
LINEMOが向いていない人
- 店頭で契約やサービスを受けたい人
Y!mobile(ワイモバイル)
引用:Y!mobile HP
特徴1|Softbankのサブブランドで通信品質が良い
Y!mobileはSoftbankのサブブランドでMVNOではなく、Softbankの回線そのものを使用しているので通信品質は良好。
特徴2|Softbank同様、自社の店舗でサービスを受けられる
Y!mobileはSoftbankと同様に全国4,000以上の店舗で乗り換えや契約内容変更などのサービスを受ける事ができます。
オンラインでの契約やサービスは苦手という人はおすすめです。
特徴3|家族割や光回線割があるが、割引後でオンライン専用プランと同等
格安スマホの中で希少な「家族割」があり、家族であれば無条件で2回線目以降の各基本使用料が毎月1,188円の割引(最大9回線まで割引が適用)になります。
また、自宅の光回線をSoftbank光だと「光セット割」が適用され、1回線目も毎月1,188円の割引(家族割との併用は不可)になるのでさらにお得に利用できます。
しかし、基本使用料が高めなので割引されてオンライン専用プランと同等の月額料金。
特徴4|店頭でよくキャンペーンをしている
Y!mobileは自社店舗やショッピングモール、家電量販店などでよく乗り換えキャンペーンをしています。
キャンペーン内容はそれぞれに違っていて、どこで乗り換えればよいか迷ってしまうこともしばしばありますが、かなりお得に乗り換える事ができます。
特にSoftbank以外のユーザーに還元率が良くなっているのが特徴です。
特徴5|Softbank/LINEMOからの乗り換えは事務手数料0円
Y!mobileはSoftbankのサブブランドなのでSoftbankとLINEMOからの乗り換えの事務手数料は0円です。
よってSoftbank系ユーザーが通信費を節約したい時に初期費用なしで乗り換えしやすいです。
Softbank系以外だと事務手数料は3,850円になりますが、キャンペーンの効果が大きくなります。
Y!mobileが向いている人
- Softbankユーザー(初期費用無料)
- Softbank以外にユーザー(キャンペーン効果大)
- 店頭でサービスを受けたい人
- 通信速度を優先したい人
Y!mobileが向いていない人
- 割引を適用できない人
- 通信速度より安さを優先したい人
HISモバイル
引用:
特徴1|3GBプラン業界最安値
HISモバイルは3GBプランが770円で業界最安値。
とにかく月額料金を減らしたい人はおすすめです。
特徴2|通話料が安くて高品質
HISモバイルは通話料が9円/30秒で他のMVNOよりも安い。
通話が少量でかけ放題を付けるかどうかで迷っている人におすすめです。
また通話品質が良いのも特徴の1つ。VoLTE(HD+)という従来のVoLTEよりも高品質な通話が可能。VoLTE(HD+)についてはこちらで詳しくご確認ください。
特徴3|追加データが安い
追加データが1GB/200円でかなり安いです。
もし月内に3GBのデータ容量が足りなくなった時にはあまり負担なく利用する事ができます。
特徴4|通信品質はまずまず良い
HISモバイルはキャリアの回線を借りて通信サービスを提供しているMVNO。
MVNO特有の通信混雑時の通信速度が遅くなる現象がHISモバイルにもあります。
しかし、MVNOの中でも通信速度が速い傾向にあります。
特徴5|安さ重視なシンプルな料金で余計な機能はない
HISモバイルは安さを全面にアピールしており、ややこしい値引きはないシンプルな料金体系が特徴です。
また、データの繰越やシェアなどの機能は省かれていますが、その分追加データが安く設定されています。
特徴6|海外向けのサービスが充実
HISモバイルは旅行会社大手の「H.I.S」が運営している為、海外向けのサービスを提供しています。
海外用Wi-Fiのレンタルや海外用SIMの取り扱いもしていますので、よく海外に出張や旅行をするという人はとても重宝します。
HISモバイルが向いている人
- とにかくシンプルに安い料金がいい人
- 通話料を安くしたい人
- よく海外に出張や旅行をする人
HISモバイルが向いていない人
- 通信速度を優先する人
- データの繰越など機能面を重視する人
LIBMO(リブモ)
引用:
特徴1|ドコモのエコノミーMVNO
LIBMOはドコモのエコノミーMVNOです。
NTTドコモの回線を利用したMVNO (仮想移動体通信事業者)のサービスを全国のドコモショップでの契約や一部サポートを受けやすくしたサービスのこと。
全国のドコモショップでサービスを受ける事ができます。
特徴2|セキュリティ対策が充実
スマホやタブレット等最大7台まで登録できるセキュリティ対策ソフト「TOKAI SAFE」がオプションサービスを利用できます。
WEBフィルタリングやデバイスの位置情報を把握することができ、お子様や高齢者に持たせる場合も安心です。
ネットワーク接続・Wi-Fi接続・オンラインバンキング・オンラインショッピングなど、全てのインターネット接続を安全に保ってくれます。
料金は月額440円ですが、今なら新規申込みで最大3ヶ月間利用料が無料になります。
特徴3|ポイントが貯めて使える
LIBMOの毎月の利用料金に応じて、TLCポイントとdポイントの2つを同時に貯めることができます。
貯めたポイントは月額料金の支払いに充当できるので、さらにお得に利用することが可能です。
TLCポイントとは
LIBMOを含むTOKAIグループのサービスを利用者が入会できる、入会金・年会費無料のお得なポイントサービスです。
*200円 / 1ポイント
dポイントとは
NTTドコモが提供している、入会金・年会費無料のお得なポイントサービスです。
*100円 / 1ポイント
特徴4|光セット割がある
「LIBMO」と「@T COM(アットティーコム)ヒカリ」をセットで利用すると、月額220円割引されます(最大5回線)3GBプランなら月額760円で利用できます。
特徴5|通信品質がイマイチ
LIBMOもキャリアの回線を借りて通信サービスを提供しているMVNOです。
例外なくMVNO特有の通信混雑時の通信速度が遅くなる現象があります。
通常時には問題なく使えますが、混雑時には少しストレスを感じてしまうかもしれません。
特徴6|余ったデータ容量を次月に繰越できる
データ繰越は月内に使い切れなかったデータ容量を次の月に持ち越すことができる機能。
繰り越されたデータ容量から使用されるので余すことなく使う事ができます。
LIBMOが向いている人
- お子様や高齢者にスマホを持たせたい人
- セキュリティ対策を万全にしたい人
- 安全とコスパを両立したい人
LIBMOが向いていない人
- 通信速度を優先したい人
- 口座振替で支払いたい人
NURO Mobile
引用元:
特徴1|ドコモ・au・Softbankの3回線に対応
NURO MobleはMVNOで希少なドコモ・au・Softbankの3回線に対応しています。
3回線選べると日本中カバーできるので大きなメリットです。
特徴2|月額料金が700円台で安い
3GBプランは他の格安スマホが900円台が多い中、NURO Mobileは792円でかなり安いです。
特徴3|余ったデータ容量を繰越やパケットギフトに対応
NURO Mobileは、全プランで余ったデータ容量を次の月に繰越したり、データを他のNUROモバイルユーザーにプレゼントできる機能(パケットギフト)があります。
繰越は使い切れなかったデータを効率よく使う事ができます。
また、パケットギフトで余り過ぎたデータを家族や友人に分け与えたり、逆に足りなくなった時に貰えたりしてデータ追加をせずに済むので、節約に繋がります。
特徴4|利用開始月の月額基本料金が0円
NURO Mobileは乗り換えや新規契約の月は月額料金が0円です。
できるだけ月初に契約する事でかなりお得に利用開始できます。
ただ、注意しなければいけないのは乗り換えの場合です。
前のキャリアもしくは格安スマホの解約時に大抵月額料金は日割りにはならず全額支払わなければいけないので、乗り換えタイミングはできるだけ月末の方がベストです。
0円は気休め程度と思ってもらっていいでしょう。
おすすめは乗り換えや新規契約時にできるだけデータ容量の多いプランにする事です。
バリュープラスだと10GBプランを選択してください。
そして、月内に3GBプランへ変更。
そうすることによって初月から10GB使用できて0円。
余ったデータ容量は繰越ができるので余裕ができて容量を気にすることなく使用できるのでお得です。
特徴5|通信品質がイマイチ
NURO Mobileもキャリアの回線を借りて通信サービスを提供しているMVNOです。
例外なくMVNO特有の通信混雑時の通信速度が遅くなる現象があります。
通常時には問題なく使えますが、混雑時には少しストレスを感じてしまうかもしれません。
特徴6|5分かけ放題オプションが最安値
NURO Mobileは通話定額が充実しており、5分かけ放題オプションが490円で業界最安値です。
5分以内の通話が多い人はかなりお得に利用できます。
NURO Mobileが向いている人
- 回線を自由に選びたい人
- データ節約機能が欲しい人
- 5分かけ放題オプションを付けたい人
NURO Mobileが向いていない人
- 通信速度を優先したい人
LinksMate(リンクスメイト)
引用:
特徴1|カウントフリーオプションがある
LinksMateは月額550円で「カウントフリーオプション」を付ける事ができます。
カウントフリーオプションとは、対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量のカウントが90%以上オフになるサービスです。
また、データ容量を超過して低速状態になっても対象のゲームやコンテンツ、SNSは高速のまま利用できるのです。
利用する対象が多ければ多いほどストレスなくコンテンツを使用できます。
対象のコンテンツはこちらでご確認ください。
特徴2|ゲーム連携特典が貰える
LinksMateはCygamesの子会社「株式会社LogicLinks」が通信サービスを提供しており、2GBプラン以上の利用でゲーム連携特典が貰えます。
特典はゲームによって様々ですが、ガチャチケットやアイテム、キャラクターなどが多く、ゲームを有利に進める事ができます。
対象ゲームと特典はこちらでご確認ください。
特徴3|料金プランが豊富
今回は3GBプランを紹介しましたが、LinksMateは料金プランが豊富で100MB~1TBまでかなり選択肢が豊富です。
しかし、80GBを超えるとキャリアの無制限プランより高額になってくるのでゲーム特典目当てならアリですが、コスパは悪くなってしまいます。
特徴4|通話料が専用アプリからの発信でないと半額にならない
MatePhoneアプリから発信することで、国内通話料が11円/30秒となります。
デフォルトの通話アプリから返信すると半額が適用されませんので注意が必要です。
特徴5|クレジットカード以外にも支払い方法がある
LinksMateの支払い方法はクレジットカードとLP( = LinksPoint)の2パターンあります。
LinksMateのポイントサービスのこと。事前に「コンビニエンスストア決済」「銀行決済」「クレジットカード決済」でLPを購入し、1ポイント/1円で月額料金の支払いなどLinksMate内のサービスで利用できます。
特徴6|データの翌月繰越・追加SIMでデータシェアに対応
LinksMateは余ったデータ容量を翌月に繰越する事ができますので、1人でも効率よくデータを使う事ができます。
また、1契約5名までSIMを追加でき、1つのプランのデータ容量をシェアすることもできます。
追加SIMの月額料金は以下の通りです。
- 音声通話 + SMS + データ通信・・・462円
- SMS + データ通信(※5G不可)・・・242円
- データ通信のみ・・・110円
特徴7|通信品質がイマイチだがMVNOでは速い
LinksMateはドコモ回線のMVNOなので通信の混雑時に速度低下はあります。
しかし、MVNOの中では速い部類になりますので、速度遅延のストレスが少ないでしょう。
LinksMateが向いている人
- ゲームやSNSをよく利用する人
- プランを1GB単位で変えたい人
- 通信品質とコスパを両立させたい人
LinksMateが向いていない人
- 実店舗でサービスを受けたい人
- 口座振替で支払いたい人
まとめ
今回は3GBで1,000円以下の格安スマホプランを8つ紹介しました。
それぞれに特性があり一長一短ですよね。
初期費用が発生する格安スマホもありますので、自分のライフスタイルに合わせて後悔のないように選びましょう。
個人的におすすめは以下の通りです。
ドコモ回線 | |
---|---|
au回線 | povo |
Softbank回線 |
3社とも筆者も実際に使ったことがあり、快適に使えて不満になる事はないです。
チェックしてみてくださいね。
とはいえ、各社特徴が違い選ぶのが難しいですので、以下の表を基準にして選んでみて下さい。
irumo | ・ドコモ(キャリア)を継続したい ・ドコモ光/ドコモ home 5Gを契約している |
---|---|
povo | ・通信速度を優先したい ・アプリ操作が面倒ではない |
LINEMO | ・Softbank回線を利用したい ・LINEアプリをよく使用する |
Y!mobile | ・対面サポートを利用したい ・家族で利用したい |
HISモバイル | ・コスパを優先したい ・通信速度もある程度欲しい |
LIBMO | ・セキュリティ対策を重視したい ・TOKAIグループのサービスを利用している |
NURO mobile | ・回線を選びたい ・データの繰越やシェアなどの機能が欲しい |
LinksMate | ・ゲームをよくプレイする ・通信速度もある程度欲しい |
上手く固定費を節約していきましょう。
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